はなこ、今日は何してる?

着物に関連した事柄や香道のことなど、日々の生活に少し楽しみを…

栗豆愛。





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以前、本別で甘納豆を頂きました。
そして釧路に向かう途中に立ち寄る、心のオアシス「浦幌道の駅」。

釧路と帯広の中間に位置する浦幌は、休憩地点になっています。
道の駅には新鮮な野菜がお手頃価格で並んでいるので、カゴを持ち真剣に品定め。

今時期青物はありませんが、根菜類、豆、パン、ジャム、おやつに求める大福、魚も山菜の塩漬けも…たっぷりと並んでいます。
豆のコーナーには様々な種類が並び、さすが豆どころ。
その中でも栗豆はお気に入りです。

この豆の凄い所は、煮崩れをしない所でしょうか。
かといって固い訳ではなく、中は栗のようなホクホク感です。

ストーブの上に一晩乗せておくと知らない内に煮えてきて、気付いたら煮豆が出来上がります。
大きな黒豆のように見えて、中はほっくりとした食感のこの豆は、収穫は手作業に頼る手のかかる豆だそうです。

先日は農家の方が商品を補充しており、思わず栗豆愛を語り合ってしまいました。
二年前から密かに買い集めておりましたが、一年前は冬には在庫がなくなっていたのに今年はまだ手に入ります。

同じように栗豆愛が溢れている方がブログに書いておりました。
「栗豆~栗のような風味からその名がついたいんげんまめ種。栽培に手間がかかるため、北海道の本別町で生産している農家さんがわずかにいる程度。入手困難の幻の豆です。

甘くない栗!皮もしっかりとした食感、味があり、これぞ「ザ・在来種」。
今日は塩を振って蒸しましたが、次回は炒って豆ご飯にしようと思います。」

塩を振って蒸す?煎って豆ごはん!
来月まで待っていて下さい、栗豆様。
  1. 2018/01/25(木) 10:54:55|
  2. はなこの壷
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じわじわ。





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昨日は釧路のお稽古でした。
3月に体験会をする打ち合わせもあって事務局の方も聞香の輪に入って頂きました。

釧路は月一度ですので幅広く体験し、徐々に組香に馴れて行って頂くことを目的にしております。
組香の様々な側面…お点前の種類やお道具の種類、そして様々な組香。

簡単なものから始まり、昨年末はそろそろ歳暮香を。
そして、今月はその流れで矢数香を…。

急激な変化を思いの外乗り切って、それなりの形になって行く意外性。
長いものは飽きてしまうのではないか等、色々と考えます。

そのような中、事務局の方の見学が入ったのです。
こちらとしては、初めての方の反応を見るのがとても参考になります。

聞香の輪の中に入って頂いて組香を体験…盤物は当りに合わせて駒が動きます。
それを見ながら、小さな驚きや喜びがあるのを眺めているのはとても楽しいものです。

一年半程度のクラスですが、急激に面白さが解からないお香の世界。
じわじわと楽しさを感じてもらえる下地が出来て来たのかと嬉しくもあります。

現代の早過ぎる時間の流れに馴れてしまうと、昔の流れに戻るのは容易な事ではありません。
けれども、時には時間を止める経験も新鮮なのかも…と思うこの頃です。



  1. 2018/01/24(水) 14:00:34|
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中医学。





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先日、「季節の中医学~冬~」を受けて来ました。
五行と絡んでいたり共通点も多いので、秋編から受けています。

体質が変わり、手足の冷えなど感じたことが無かったのですが、今では冷やさないようにして過ごしています。
手が冷えて動きが悪くなってみたり、経年変化はこのように起こるものなのだと実感するこの頃。

講座の中で面白かった点について、少し書いてみます。
冬は特にエネルギーを死守することに努める…エネルギー放出はどの様な事で起こるのか。

立冬から立春の前日までの期間が、「冬」。
活動量を減らし、動き過ぎずゆっくり過ごしましょう。
早く寝て少しゆっくりと起き、暖かくしてエネルギーの放出を防ぐのだそうです。

面白いなと思ったのは、感情の起伏を減らす事。
感情の高まりはエネルギーを放出し、自分の大切なものがどんどん流出してしまいます。
穏やかに穏やかに。

首と名前が付く場所を冷やさずにと言われました。
首、手首、足首。
そして、黒豆、黒ゴマ、黒キクラゲなど黒いものを食べましょう。

他にも五行に因んで色々な事を学びました。
この講座の後、冬のヨガをして冬の養生食を頂いた一日。
汗をかかない程度の運動が宜しいようです。

ヨガが初めてだったはなこは、かなり怪しい動きでした。
きちんと出来たのは準備運動だけです。
早速、家事の合間に取り入れています。

体質が変わったここ数年はエネルギー不足を感じていたので、冬の間は一滴も漏らさず死守しようと思います。
白髪・物忘れ・難聴・忍耐力の不足…冬の臓器、腎が弱ると何一つ良いことが無いではありませんか。

お腹にカイロ、養命酒。
皆様も冬の養生をご一緒に。
  1. 2018/01/15(月) 11:03:31|
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萬歳。





ブログ用源氏
明けましておめでとうございます。
既に十日も過ぎております…時間が経つのは早いものです。

新年のお慶び、萬歳。
新年の言祝ぎの話芸として全国で興り、漫才の元になった。地名を冠して区別することが多い(by Wikipedia)。

色々あったのですが、三河萬歳で検索してみると動画を見ることが出来ました。
漫才の元になったと言われる通り、和やかで庶民的なものでした。

雅楽には君主の長久を祝うめでたい曲として、千秋楽と共に萬歳楽(まんざいらく)という曲が伝えられていて、ここから千秋萬歳(せんずまんざい)となり、単に萬歳となったともいわれる…とも書いてあります。

確かに君主の長久を祝う歌が出て来ます。
今では国家になっている君が代です。

古今和歌集で国家の元になったと言われる歌は
わかきみは-ちよにやちよに-さされいしの-いはほとなりて-こけのむすまて
和歌データベースから拝借しました。

古今和歌集の巻七、「賀」に収納されています。
我が君は、千年も八千年も細石が大きな岩になってそれに更に苔が生えるほどまで、長く長くずっとお元気でおられますように。

確かに我が君の長久を祝っています。
千年も八千年も続きますように…非常に長い間、変わらずに。

「大事な人」がいつの間にか「君主」になっているのは、歴史のなせる技でしょうか。
この歌が作られた時代は、穏やかな時間が流れていたことでしょう。
もしかしたら、「君が代は」は「我が君は」だったのかもしれません。

全て当たった場合には、「萬歳」と書かれるこの組香。
歳の初めには相応しいのかもしれません。


  1. 2018/01/10(水) 13:31:26|
  2. 香道
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年の暮れ。





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あっという間に、今年最後の日になってしまいました。
今月は各教室で歳暮香をして一年を労いました。

大会に始まり、大会に終わった一年が暮れて行きます。

色々な体験をさせて頂き、とても良い勉強になりました。
皆で力を合わせて作り上げることの楽しさも知ることが出来ました。

久し振りの成人式で、その後アタフタしていることも楽しもうと思います。
個の世界に暫し身を置くことで、忘れていたことも思い出してきたり…。

ひたすら足元を見ながら、時に遠くを眺めては目標までの距離を感じた一年。
辿り着いたとしても、その次にはまた遠い目標が見えることでしょう。

遠い道のりも一歩から。
良いことも悪いことも、全ては楽しい思い出です。

来年はどの様な年にしましょうか。
皆様も良いお年をお迎えください。

包丁を研ぎながら、豆を煮たりお雑煮を作ったり…日々の積み重ねを思い出すような、今日一日。
今年も拙いブログをお読み頂き、有難うございました。

美味しい栗豆を煮て、お正月に楽しもうと思います。
  1. 2017/12/31(日) 11:33:39|
  2. その他
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